インストール自体はDVDから行いましたが、全くトラブルなく終わりました。
最近のインストーラは優秀ですね。
しかも11.04との違いもほとんどわかりません。
なのでほとんど書くこともなく。
でもせっかくなので一応何か書いてみます。
■気づいた変更点
・DefaultのPackage managerがMuonに。
KPackageKitはデフォルトではインストールされていないようです。
でも起動できませんでした。
過去版のHOMEホルダをそのままコピーしたせいかもしれませんが、Kmail2を起動すると移行ツールが動いて設定を終えるとクラッシュします。
設定ファイルのフォルダはKmail2でしたが、バージョンは4だったので以前とほとんど変わっていないのかもしれません。
最初に起動するのも移行ツールではなくただのアカウント設定のようです。
いろいろとkん違いしていましたが、起動直後にクラッシュすることには変わりありません。
その他アプリの変更は気づきませんでした。。。
・フォルダアイコンが変わった。
ちょっとお硬い感じになった気がします。日本受けする感じじゃないと思いますがいかがでしょうか・・・
私は好みじゃなかったので即アイコン集を入れましたが、フォルダアイコンは変わらず涙目です・・・
・アプリケーションメニュー
アプリケーションのところで、戻る矢印がなくなりました。
非常に説明が難しいのですが、デフォルトでパネル左下にあるwindowsで言うところのスタートメニュー。
これで、例えば「アプリケーション」→「システム」とたどってお目当てのアプリがそこになくても一段階前に戻るための左の矢印がなくなってます。
一応右上のボタンで戻れますが、小さくてわかりにくくて異常に不便です・・・
その他動作報告としては、
・NVIDIAのグラフィックボードでも3D動作問題なし。
・Lowlatency カーネル(Oneiric 版)も問題なし。
mozcもjackdもvirtualboxも問題なく動いています。
このあたりのインストール方法は過去のブログ記事などで。
開発者の皆様に敬意を表します。
そういえばVirtualboxのインストールは毎回少し戸惑うので次にでも書きます。
だらだらと書きましたが、今のところの本音を言ってしまうと、11.04との違いよくわからないし細かいところの変更がちょっとストレスなので今11.10に変える必要はないんじゃないでしょうか。