2013年5月4日

オーディオ機器(その1)

機材周りのことを全然書いていなかったので、まとめて書いておこうと思います。

レビューという程のものではありませんが、ちょこちょこ印象や使い方を書いていたら長くなってしまったので投稿を分けたいと思います。ここではとりあえず全体の構成とPC周りについてだけ。

全体の構成

非常にざっくり書くと以下のようになってます。

PC -> LUXMAN DA-200 -> Jeff Rowland Model102 -> ELAC 310CE/HB
                 └> Sennheiser HD595

PCからはUSB接続、DA-200と102の間はアンバランスで、RCA->XLRの変換を使っています。ヘッドホンはDA-200のヘッドホン出力に直接つないでいます。

それぞれの用途は以下のとおりです。

DA-200の使い方がわかりにくい気がして列挙してみましたが、他の2つは当たり前過ぎて書く意味ありませんでしたね。。。

PCの設定

PCからはUSB接続で接続しています。OSは主にKubuntuでカーネルはlow-latency、再生にはAudaciousを使ってる事が多いです。出力はJack経由です。

Jackの設定でサンプリングレートは96kHzにして、Dither入れてます。サンプリングレートはソースにあわせてそのまま出すのがいいと思うのですが、いちいち切り替えるのも面倒なので。あと、CDソースでも44.1kHzで出すよりも今の設定のほうがよく聞こえたので。耳が良くないのか気のせいなのかわかりませんが。

Linux使っててもDA-200のロックがかからなかったことはありません。特別なドライバは入れていません。USB接続はほんとに便利ですね。

おまけ

この構成にする前は、パイオニアのA-A9mk2にPCからつないでスピーカーに出していました。先日、今の構成とA-A9mk2を色々繋ぎ変えて比べてみたのが今回の記事を書こうと思ったきっかけです。

比較した構成は下記のとおりです。接続は全てアンバランスです。1と2は違う日に聞いているので、印象は間違っているかもしれません。あと、これはあくまで私が自宅で聞いた印象です。好みの影響も大きいと思います。しかも価格的なプラシーボ効果も盛大に効いていると思います。なのであてにしないでください。悪意はありません。家にあったのでやってみただけで、普通比べるような価格帯の製品でもありません。

1. PC -> A-A9mk2 -> スピーカー
2. PC -> A-A9mk2 (pre out) -> 102 -> スピーカー
3. PC -> DA-200 (fix out) -> A-A9mk2 -> スピーカー
4. PC -> DA-200 (fix out) -> A-A9mk2 (pre out) -> 102 -> スピーカー
5. PC -> DA-200 (pre out) -> 102 -> スピーカー

結果は、好みの順に

5 >> 3 > 4 > 他

という感じでした。5番目は今と同じ構成です。良かった。これ一番お金かかってますからね。。。明らかに音がすっきりしているというか、綺麗で解像度が高い(ボケてない)感じでした。

次点で3番というのが意外でした。4番よりも少しだけ解像度が高いというかボケてない感じでした。3と4の違いって102の有無だけなので、これだけ見ると102はイラナイ子・・・ショックすぎる・・・プラシーボ効果でもいいからもう少し・・・
・・・きっとpre outからのケーブルに安物を使ったせいでしょうきっと。とはいえ、やっぱりパワーアンプって大音量じゃないと違いが出にくいんですかね。A-A9mk2にPower inがあれば比べてみたかったですね。新型のA-70だとあるみたいですね。逆にPre outが無いようですが。

あと実用面での4番の問題は、A-A9mk2でミュートした時にポップノイズが入ることですね。これは正直パイオニアさんに何とかして欲しいです。これはpre outにつないだ時だけで、直接スピーカーにつないでいる時はこのノイズはありません。

あとDA-200はさすがです。DACなのでプリ部はおまけかと思っていましたが、しっかりしてます。LUXMANさん素敵です。

とはいえ、プリとして使おうとすると少し機能が不足していて、A-A9mk2をプリに使えないかなぁ、と今回比較してみたわけです。具体的に欲しい機能としては、

  • リモコン(特にボリュームの微調整)
  • ミュート
  • ヘッドホン接続時の自動ミュート or 出力切り替え

といったところです。プリアンプ買えばいい話なのですが、これだけのためにプリアンプを買うのは気が引けて・・・どこかに1入力1出力でリモコンでボリュームコントロールできるお手頃な製品ありませんかね・・・イコライザも入力切換も不要です・・・最悪ミュートもなくてもいいです音量0にします・・・LUXMANさんどうですか、DA-200とM-200を組み合わせて使っている人にも結構重宝されると思いますよ・・・

買う前からわかってはいたのですが、実際使っているとこれらの機能が必要という事がよくわかりました。とはいえ、この値段でこれだけのものを作ってくださっているLUXMANさんにはとても感謝しています。

潔くプリアンプ買おうかな。。。Jeff RowlandのCapri欲しいな。。。

長くなったので個別の機器については別の記事にします。


関連記事

2013年5月3日

Kubuntu 13.04

ここに書くのは非常に久しぶりですね。
なんとなくテンプレートを変更してみました。

以下、本題です。

Kubuntu 13.04をインストールしてみました。
今まではKubuntu12.04 LTEでした。
12.10は理由は忘れましたがスルーしてました。
12.10は印象悪かったのですが、13.04はいい感じです。


インストール作業

新規インストールで、homeフォルダは既存のものをそのままマウント。
とりあえず言語は英語で、後からibus-mozcと日本語フォントをいくつか(fonts-takao, fonts-umeplus, fonts-vlgothic)追加。

後は使っていたものを適当にapt-get installすればほとんど元通りでした。

gtkアプリのインターフェース

KDE環境だとgtkアプリは外観が非常に残念なことになるのでその対策。
いろいろやってて結局この方法でうまくいったような気がします。

sudo apt-get install gtk2-engines-oxygen gtk3-engines-oxygen

「システム設定」の「アプリケーションの外観」に「GTK」が追加されるはずです。
後はテーマを「oxygen-gtk」にでもしておけば違和感のない外観になります。


困ったところ

ブートローダ(grub2)の起動がとにかく遅い

これは以前(11.10くらい?)から気になっていました。
うちの環境だととにかくブートローダが立ち上がるまでが遅いです。
電源入れてからOS選択画面になるまでが1分くらいで、OS選択してからログイン画面までが数秒〜10秒という感じです。
どうしたものか・・・

google-chromeがインストールできない

一部のライブラリが依存関係を満たしていないようです。
強引にインストールする方法もあるようですが、とりあえずchromiumで代用。
アイコンが少し地味でバージョンが少し古い以外は普通に使えています。

tortoisehgが起動しない

最近良く使っていたので正直一番困りました。
既知のバグのようです。

[2013年5月17日 追記]

対策が報告されています。
別記事にまとめました。


良かったところ

なんか動作が全体的に軽快になった気がする

気分の問題かもしれません。
12.04の方にはgnome-shellとかcinnamonとか入れてたのでその影響もあったのかも。

chrome (chromium) からのフォーカス制御

chromiumにフォーカスがある状態でkrunnerから他のアプリを起動してもちゃんとフォーカスが移るようになりました。
非常に細かいことですが・・・

今まではchromeで見ながらkrunner起動 -> gvimを起動、とかしてもフォーカスはchromeのままだったので、わざわざalt-tabで切り替えたりしてました。
その手間がなくなり、かなり快適になりました。

あと、今まではchromeにフォーカスがある状態でgvimのメインウィンドウ(?)部分をマウスクリックしてもフォーカスが映らなかったのですが、これも改善されてます。
KDE側の対応なのかchromiumだからなのかわかりませんし非常に細かい違いなのですが、個人的には一番の収穫です。
これだけでもう13.04最高です。


全体的に

13.04はかなりいい感じだと思います。
一部のアプリのサポートが間に合っていない感じですが、そのうち何とかしてくれると信じてます。

せっかくいい感じなのにサポート期間が9ヶ月と短くなってしまったのが非常に残念ですね。
これしかサポート期間ないと、次期バージョンが微妙だった時にスルーできないってことですよね。
13.10が微妙だったら最悪12.04に戻るんですかね。
次のLTE(14.04)はX.orgを離れてMirになるとかいう話もあるので、12.04を使い続けておくのが最善策かも・・・

2012年6月21日

JACK audio 設定 (Kubuntu 12.04)

先日の投稿(Kubuntu 12.04 LTE)で「JACKが動かないorz」となっていましたが、解決しました。

OS:Kubuntu 12.04
カーネル: 3.2.0-25-generic

基本的には「JACK Audio設定」の内容で大丈夫です。Jackのバージョンが変わったのか設定項目が増えてました。

最初に結論というかうまくいった方法を列挙します。

・ pavucontrolからALSAの出力オフ (前回の記事でも書いてます)
・qjackctlで以下の設定を行う。
  "Options"タブ → Capture standard output をオフ
  "Misc"タブ →  Enable D-Bus interface と Single application instance をオフ

以上の設定でとりあえずうまく行きました。
設定に関しては見慣れない項目を全部オフにしたようなもんですが・・・
多分本当に必須なのはD-Busのところともう一つなにかの設定だけだと思います。

では、以下ハマった部分の詳細。

 一つは手抜きしてpavucontrolからALSAの出力オフをしてなかったこと。
自分の記事ではオフにしたと書いていたのですが、11.10や11.04では実はオフにしなくてもPulse→Jackの繋ぎ変えができていました。なので、Jackを起動しないようなときにも音が出るように、普段はオフにしてなかったんですね。ところが、どうも12.04はそれではダメらしく、ちゃんと出力をオフにしたところJackサーバーが起動しそうな"気配"は感じるところまで行きました。

で、その後見たことないエラー(D-busがどうのこうの)でJackサーバー起動できず。よく見たら設定の"Misc"タブに「Enable D-Bus interface」の項目が追加されていたので、とりあえずこれをオフ。よく見たら他にも設定項目が増えていたので、前述したようにそれらもオフ。

ここまで設定したらサーバーが起動し、pulseaudioの出力もJack経由で音が出ました。

後日気が向いたらもう少し設定を詰めるかもしれませんが、なんかそこまでしない気はしています。
(とりあえず動いているので・・・)

今回は以上です。

2012年6月11日

cpufreqdの設定

以前の記事でcpufreqdのインストールとかを書きました。
当時はとりあえず動けばいいやレベルだったのですが、最近さすがにずっと100%はまずいだろうと思いまして、真面目に速度が変わるように設定変更しました。

で、以下cpufreqdはインストールされているものとして書きます。

まず、設定ファイルは
/etc/cpufreqd.conf
です。

いろいろ設定がありますが、基本的に[Rule]のところに[Profile]を指定していく感じですね。
で、デフォルトでずっと100%だった原因は[Rule]で指定されてたVideo watcherではないかと思います。

[Rule]
name=Movie Watcher
programs=xine,mplayer,gmplayer
battery_interval=0-100
acpi_temperature=0-60
cpu_interval=0-100
profile=Performance High
[/Rule]

なんかこいつのせいでずっとPerformance Highに固定食らってたっぽい感じがします。
なのでこいつをコメントアウトとかして、例えば私の場合だとデスクトップで常にAC onなのでAC onのところに好きなProfileを指定すればOK。
例えばこんなの↓

[Profile]
name=On Demand High
minfreq=0%
maxfreq=100%
policy=ondemand
[/Profile]

指定できるProfileとか周波数の一覧は、
sudo cpufreq-info
で出ます。

下記を参考にさせていただきました。
http://kakurasan.ehoh.net/summary/cpufreqd.cpufreq.powersave.html

他にも細かい設定とかありましたが、今回はCPUがOn-demand動作になって満足したのでこれだけで。

Kubuntu 12.04 LTE

久しぶりの更新な上にかなり今更感はありますが、Kubuntu12.04 LTEを実機に入れてみました。

まぁいつもどおり普通にインストールできて普通に使えてます。 インストール後にHOMEフォルダまるごとコピペしたからそんなに設定もいじってないし書くことがあまりないですが、ちょっと引っかかったこととか変わったこととか書いておきます。

■Virtualboxのインストール
これは以前のバージョンでもそうだったんですが、なぜか今最新の4.1_4.1.16をOracleのサイトからDLしてくれるとインストールできません・・・
アップデートもできませんでした。
というか、インストーラは走るのですがインストールされてません。
なぞ。

なので、Ubuntuのリポジトリからインストール。
普通に
sudo apt-get install virtualbox 
とかで入りました。
設定ファイルやVMも以前のものそのままで大丈夫でした。
ExtensionpackはOracleから落としてきました。
こちらは普通にインストールできて使えてます。

■Lowlatencyカーネルのインストール
最初からUbuntuのリポジトリに入ってました。
sudo apt-get install linux-lowlatency
で必要なものは入ります。
若干カーネルのバージョン古めですが問題無いです。

nvidiaのグラボは相変わらずグラフィックでバグってくれました。
これは、「システム」→「追加のドライバ」でそれっぽいの入れたらちゃんと動きました。
実験的な〜とかじゃなくて普通のやつ?で動作しました。
表示されたのは current と current-update の2つで、今回は後者を入れてみました。
前者は試してません。

■Jack
インストールできても起動できず・・・
サーバー起動時にPulseaudioかなんかと競合してるっぽいんですが、うまく解消できませんでした・・・

■Grub2設定
前から設定はしてたのですが、こっちに書いてなくてまた調べるの面倒だったので書いておきます。
やりたいことは、

1.GrubのOS選択画面の最初にLowlatencyカーネルを表示。
  (デフォルトだと最新のgenericだけが表示されて、Lowlatencyはpreviousバージョンにいってることが多い。)
2.初期選択位置をLowlatencyに。

まず1.ですが、たぶんもっといい方法有りそうですが、
lowlatencyカーネルがインストール済みで、Grubで選択できることを確認して、 (あるいはuodate-grubかました後で、)
/boot/grub/grub.cfg
を開いて、目的のカーネルの設定をコピー。

menuentry 'Ubuntu, with Linux 3.2.0-23-lowlatency' --class ubuntu --class gnu-linux --class gnu --class os {
の行で始まって大カッコ "}" で閉じるまでですね。

次に、管理者権限で
/etc/grub.d/40_custom
を開いて、さっきコピーしたのを貼り付けて保存。

非常に遠回りなことをしてる感は否めませんが、これで一応OS選択の1ページ目にLowlatencyカーネルが表示できるようになるはずです。
心配ならここでupdate-grubしとくといいかもしれません。

次に、2.のデフォルトのOS選択を変えるところ。
管理者権限で /etc/default/grub を開いて、
GRUB_DEFAULT=
のところに、さっきコピーで使ったmenuentryの後ろのしいグルクオータ(')で囲まれてる部分を貼り付け。
今回の場合は
GRUB_DEFAULT='Ubuntu, with Linux 3.2.0-23-lowlatency'
ってなってました。

これで最後に
sudo update-grub
で完成のはずです。
再起動してOS選択画面で確認してください。
これだとLowlatencyカーネルのアップデートが来る毎にこの作業しないとなんですよね。。。

■remminaリモートデスクトップ
最近気に入って常用してたのですが、なんかバージョンが変わったのかfastestの設定にしてもフォントスムージングが効いてるっぽいです。
中途半端なぼやけ方してる気がします。。。
慣れの問題な気もするんでまぁいいんですけどね。。。


気になったことは以上でしょうか。
仕事の方でなんとなくvirualblxにUbuntu12.04入れてみましたが、Unityも結構落ち着いて来てる感じですね。
WEBとメールくらいにしか使ってないから気にならないだけかもしれませんが。
windowの動かし方とかはやっぱりKWinの方が細かいところがこなれてて使いやすく感じますが。

ちなみにmintは前回の記事のあとほとんど使わず消えて行きました・・・
LMDEの新バージョン出てたのでこっちも一回くらい試してみたいですね。
realtime動かないかなぁ。

まぁとりとめもなくなってきたのでこのへんで終わります。

2012年3月20日

Linux Mint Debian Edition (LMDE) 201109

Ubuntu ベースのLnux mintを試したところ結構良かったので、なんとなくDebianベースのLMDE gnome版を実機にインストールしてみました。

■インストール
インストール自体はisoイメージを持ってきて普通にインストール開始したら特に引っかかることもなく出来ました。
言語は日本語にしました。
ちょっとビビってGrubはインストールしなかったので、ブートローダの動作確認はしていませんが。

■アップデート
で、再起動後のアップデートで、gstreamer0.10-plugins-bad のインストールがとにかく失敗・・・
一旦gstreamer0.10-plugins-badのチェックだけ外してUpdateかけました。

その後、リポジトリを追加(追加したリポジトリは後で追記します)
これでgstreamer0.10-plugins-badのアップデートもできるようになりました。

■日本語入力
次に日本語入力の設定。
私はiBus-mozcをいつも使っているので入れます。
日本語入力用のパッケージは全く入っていないので、まずはインストール。
sudo apt-get install ibus-mozc

他に、ibus-gtk3 ibus-qt4 あたりも入れておいたほうが良さそうです。
これを入れる前は、端末でIMをオフしていると入力ができず、Onすると日本語が入力されるという悲惨な状態でした・・・

次に設定。
コントロールセンターなりメニューからiBusの設定を起動。
「インプットメソッドの選択」で「日本語」→「Mozc」と選択して追加。
たぶんこれしか選べないと思いますが・・・

ログオンし直せば日本語入力できるようになってると思います。

■Jackの設定
これはほとんど以前書いた通りの手順で大丈夫でした。
今回も、pavucontrolで通常の出力先をオフしないと一部のアプリから音は出ませんでしたが・・・
なんかALSA経由(?)でそっちから出そうとして弾かれてるんですかね。

ともかく、これで問題なく音も出ました。

■Realtimeカーネル
インストール失敗&起動せず・・・

■easystroke
マウスジェスチャで色々できるようになります。
気に入っていつも使っていたのですが、LMDEのリポジトリには存在せず・・・
とりあえず、Ubuntu用のPPA突っ込んでインストールしたら動きました。

手順は以下のとおりです。
(試す方はくれぐれも自己責任でお願いします・・・)

こちらから適当なリポジトリを選んできてSynapticのオプションからソースリストに追加。
私はoneiricのやつを使いました。
deb http://ppa.launchpad.net/easystroke/ppa/ubuntu oneiric main

で、リポジトリを再読み込みしてあげると普通にeasystrokeがインストールできました。
今のところ、普通に使えています。

■remmina
(別にここで書くようなことでもないのですが。)
リモートデスクトップのクライアントソフトです。
最近気に入ってよく使っています。


以上でだいたい使えています。
いままでずっとKwinに慣れていたせいか、compizの設定がよくわかりません。。。
ccsmで設定いじっても聞いてないような・・・
違うウィンドウマネージャが走っているんでしょうか?