2011年9月5日

Kubuntu でのCPU速度設定

最近のKubuntuはデフォルトでCPUの動作速度を最低にまで落としているようです。
一応負荷がかかると周波数を上げる設定にはなっているようですが、周波数が上がっているのを見たことはありません。

CPUの動作周波数を表示するウィジェットは、例えば「CPUFreqDisplay」なんかがあります。
これをインストールしてみると、私の場合(Core i7 920)1.6GHzと表示されます。。。
Realtime動作させて割と負荷かかってても変わらず。。。

なんとなく気分が悪いので、無理やり動作周波数を上げます。
エコじゃないですね。すみません。

以前は電源の設定からPerformanceを選択すればよかったのですが、今(11.04)はなぜかそれができず・・・

仕方ないので手動で cpufreqd をインストールします。
インストールさえすれば勝手に普通の周波数で動きつづけます。
下げ方はしりません。。。
多分下げられると思いますが今のところ興味ないので知りません。。。

sudo apt-get install cpufreqd

これで表示は2.67GHzになりました。

2011年9月4日

JACK Audio設定

ついにJackが正常に動くようになりました・・・@Kubuntu 11.4 lowlatency
Pulseaudioとも連携できて、jackから全部の音がでてます。

----
(2012年6月21日 追記)
12.04では設定項目が増えています。
こちら(JACK audio 設定 (Kubuntu 12.04))も参照してください。
----


なんとなくOSを再インストールしたので、一からJackの設定をやってみました。
やったことは完全にUbuntu Japanese teamさんのwikiそのままです。。。
最初からこうすればよかった・・・

ちなみに、私はUSB接続で音出してます。
Firewireとか使ってる方には参考にならないかもしれません。
あしからず。

<参考にさせて頂いたページ>
JACKサウンドサーバの設定と起動
JACKとPulseAudioの併用


以前書いた内容と重複しますが、古くなってるのでひと通り手順を書き下しておきたいと思います。

・Jackのインストール

普通にapt-getでインストール。
$ sudo apt-get install jackd

これで勝手にJackd2と関連パッケージが入りました。
qjackctlとかも入りました。
インストール中にRealtime優先度の設定を許可するか聞いてきました。
私は許可しました。自己責任でどうぞ。ってゆーかこの次でどうせ手動で設定するので同じです。

関係ないかもしれませんが、この時ついでにjack-toolsも入れました。


・優先度設定の変更

/etc/security/limits.conf.d/audio.conf または /etc/security/limits.conf を書き換え。
前者はJackdインストール時に自動生成されたようです。
audioグループのユーザの優先度を変えてるみたいです。
私は昔から後者の書き換えで対応していたので、今回も後者を書き換えました。

「# End of file」の前に、以下を追記。

* - rtprio 99
* - nice -15
* - memlock 3000000

最初のアスタリスク(*)は全ユーザを示してます。
適宜自分の使い方に応じて調整お願いします。
設定している値は、上から順に 優先度、niceの上限というか下限(低いほうが優先度高くなる)、Lock可能なメモリ量の上限、です。
詳しくは Linux Salad: 制限を緩めてリアルタイム処理を有効にしよう! をご参照ください。
冒頭に紹介したJapanese Teamさんのwikiにも書いてあります。


・Jackの設定(最低限)

最低限の設定だけ書きます。
Setupから、Realtimeをオン、出力先デバイスを適当に指定、これで音は出ると思います。
バッファサイズは1024とかでいいんじゃないかと思います。大きすぎると音がぼけて、小さすぎると音飛びが発生します。
この辺りはPCのスペックに依存するのでなんとも言えません。。。

ここまでくれば、普通にstartさせればJackに対応したソフトからの音は出ると思います。
SMPlayerとかAudaciousとかで、出力をJACKにしてみてください。
ブラウザの音とかシステムサウンドは同時には出ないんじゃないかと思いますが・・・


・JackとPulseaudioの共存

さて、ここから本題です。
ブラウザなどの音も同時に出します。

まず、以下のパッケージをインストール。

pulseaudio-module-jack
PulseaudioとJackを繋ぎます。双方向。

pavucontrol
Pulseaudio版のqjackctlのような物。

それから、jackの設定を変更。
「setup」→「OPTIONS」→「Execute script after Startup のチェックをオン」
→横のボックスに
pacmd load-module module-jack-source channels=2; pacmd load-module module-jack-sink channels=2;
と入力。
Jackから音を出すだけであれば後半だけで十分です。

次に、jackを走らせる前にpavucontrolを起動。
これが正しいのかわかりませんが、なんかうまくいったのでそのまま書きます。
おそらくブラウザを起動してyoutubeなどへ行くと普通に音が出ると思います。
この状態だとPulseとJackでスピーカーの奪い合いになってJackが負けるようなので、Configurationタブでスピーカーを「オフ」にします。
この状態でJackがスタートできるはずなのでStart。

これでpavucontrolのOutput deviceにJack sinkが現れ、ブラウザなどの音もJackから出るようになったはずです。

やってることはJapanese teamさんのWikiそのままですが、一応自分でやった手順を書き下しました。
ご参考になれば。。。



・(おまけ)優先度nice値設定

最初の方で優先度を調整できるように設定変更したので、一応書いておきます。
niceという値があり、アプリケーションの起動時にこれを指定することで他のプロセスよりも高い優先度で動かすことができます。
何でもかんでも高くすると大変なことになりますが、Jackや音楽再生ソフトくらいは少し高くしても問題ないでしょう。

アイコンからの起動の場合、
アイコンを右クリックして「アイコンの設定」
→「アプリケーション」タブ
→「コマンド」の "最初" に nice -n -10 とか記入。数字はご自由に。低いほど優先度高くなります。デフォルト0です。
(例)nice -n -10 audacious

この設定をいじるとアイコンが消えるので、再設定してあげてください。
「一般」タブのすぐ下の空きをクリックするとアイコンが選択できると思います。

2011年8月12日

lowlatency kernel が3.0.0に

Lowlatencyカーネルが3.0.0になりました。
Genericより早いですね。
ご利用は自己責任で。

前回、lowlatencyを導入したときにppaを追加してそのままにしていたので、自動的にアップデートが来ました。
http://miyakogi.blogspot.com/2011/05/lowlatency-kernel.html

で、条件反射的にアップデートしたらダウンロードにものすごく時間がかかる・・・
お気をつけ下さい・・・

ちなみに、案の定といいますか、Nvidiaのグラフィックボードを使っているとインストール途中にドライバがクラッシュしますw
kernelのインストール中なので焦りましたが、幸い画面が真っ暗になることもなく、インストールは無事終了しました。
(K)Ubuntuもタフになってるのですね。。。

で、新しいカーネルで再起動。

めっちゃ起動が早くなった気がしました。
気のせいかもしれません。

あと、グラフィックドライバが死んでるので、3D表示できず。
画面解像度はそのままなので、ぱっと見の不具合は画面の透明化が効いてないくらいです。
とはいえ3D使ってるcompizとかkwinとかが使えなくなって、当然NVIDIAのVDPAU使ってるビデオプレーヤも動画再生できませんでした。

いつもならここで諦めるところですが、今回はKubuntuでは「システム」→「追加のドライバ」に「NVIDIA カード向け実験的な3Dサポート」が追加されていました。
(確認してませんが、たぶんUbuntuでも)
これをインストールして、元々入ってたドライバを削除して再起動したところ(※Xが起動しなくなる可能性が大きいのであくまで自己責任でお願いします。)、3Dは無事に使えるようになりました。
さすがにVDPAUは無理でしたが、まぁこれはGLなり適当なのに変えとけば何とかなります。
ハードウェアの補助が入らなくなるくらいですきっと。

というわけで、一足早くLinux kernel 3.0.0を体験してますが、今のところ不具合もなく非常に快適です。
試される方は自己責任でどうぞ。

2011年7月12日

KOrganizerとGoogleカレンダーの同期

ふと仕事でのスケジュール管理にOutlookを再び使い始めまして。
ついでにGoogleカレンダーとも同期させていたところ、自宅のPCともスケジュールを同期したいなぁと思いまして、KOrがにぜrをGoogleカレンダーと同期させようと思った次第です。

で、参考に冴えていただいたのはこちら。
http://www.running-dog.net/2010/05/korganizer_google_sync.html


akonadiを使って同期させるということで、適当にメニューから検索して最初からインストールされていたakonadiを起動させます。
このソフト、謎だったんですが重要なことやってたんですね。。。

で、akonadiconsoleを起動してGoogleカレンダーを追加しようとしたのですが、選択肢に出てこない・・・

ちゃんと調べ直すと、akonadiだけじゃなく"akonadi-kde-resource-googledata"も必要みたいです。
これは初期状態ではインストールされていなかったので改めてインストール。。。

でも出てこない・・・

改めて検索すると初期状態ではakonadiconsoleもインストールされていませんでした。
こちらも改めてインストール。

画面を開くと一気にタブが増えてますね!

「ADD」でAkonadi Google Calender Resourceを選べる事を確認。
この時点では作らなくてもよさそうです。




やっとKOrganizerを起動。

左下の「カレンダー」で、右クリックして「カレンダーを追加」でAkonadi(〜)を選択。
(「+」ボタンからだと失敗しました・・・)

適当な名前をつけて、「Manage Calender Sources」へ。
まず標準のPersonal Calendarを削除。
なんかこれが悪さしてる感じでした・・・

で、Googleアカウントを追加。

これで一応同期出来るはずですが、なぜか一回ではうまくいかなかったのでうまくいくまで追加削除再起動を繰り返してみてください。。。

私の場合、一応イベントの追加はできるようになったのですが、削除がGoogleカレンダー上に反映されません。。。

2011年5月8日

Lowlatency kernelのインストール

Ubuntu10.04まではリアルタイムカーネル(linux-rt)が提供されていました。
こっちの方が音が良かったのでよく使っていましたし、10.04ではNVidiaのドライバも動くようになってかなり快適でした。

ところが、いろいろあって10.10では提供されず、11.04でようやくPPAからLowlatencyカーネルが提供されるようになったので、こちらをインストールしてみます。
Lowlatencyはrealtimeカーネルほどのリアルタイム性はないようですが、通常よりはましでしょう多分。


1.
AlessioさんのところのPPA追加。

KPackageKitなら、設定→Edit origins→他のソフトウェア で、以下の行を追加。
(11.04 Nattyの場合。Lucidもあります。)
(10.10はありませんが、他バージョンのUbuntuではPPAを追加しなくてもインストールできます。)

deb http://ppa.launchpad.net/abogani/ppa/ubuntu natty main
deb-src http://ppa.launchpad.net/abogani/ppa/ubuntu natty main

鍵は、端末からのほうが楽なので、

sudo apt-key adv --recv-keys --keyserver keyserver.ubuntu.com F141B61E

これで追加。


2.
linux-lowlatencyをインストール。
端末からapt-getでもKPackageKitでも。ソフトウェアセンターでもご自由に。
サイズが100MB以上あって少し時間がかかります。

sudo apt-get install linux-lowlatency

3.
念の為、GRUBを更新
端末から、sudo update-grub


なんかLowlatencyがメニューの一番上になったっぽいですが、とりあえず再起動。
GRUBのメニューの一番上にLowlatencyが追加されましたが、genericがprevious versionsに移されてしまいました。。。
とりあえず、Lowlatencyで問題なさそうなのでしばらくはこのままにします。


----追記(2011.5.9)----
Lowlatencyで普段使いしていますが、今のところ問題は感じません。
音はプラシーボ効果程度によくなった気がします・・・
昔の-rtははっきりと音質向上が感じられたのですが、比べるのは次のバージョンでしょうか・・・

2011年5月3日

Oracle VM VirtualBox Extension Pack

前回あとで書くといったJackの設定は、Serverにつながったりつながらなかったり私の環境ではかなり不安定なので、先に別の話。
話というか備忘録。

Virtualboxは4になってから一部の機能がExtension Packとして分離されました。
フリーとそうでないものを分けたとか。

で、Extension packがないとUSB2.0が使えないと警告が出てしまうので、インストール方法。

簡単ですが・・・


1.
Virtualboxをインストール。

2.
Extension packを以下のリンクからダウンロード。
WindowsもMACもLinuxもSolarisも同じファイルです。
http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/virtualbox/downloads/index.html

3.
ダウンロードしたファイルを実行。
Virtualboxが起動して勝手にインストールしてくれます。

10.10のときはこれがうまく動かなかったのですが、今回11.04ではちゃんと動きました。


以上。