---- 2011年5月9日 追記 ----
この記事の内容はかなり古くなっています。
当時のUbuntu9.04,Grubも2ではなかったと記憶しています。
最近のUbuntuではRealtimeカーネルが公式リポジトリから外れ、ブートローダもGrub2になるなど、変更が多々あります。
以上をご理解の上、本記事をご参照願います。
---- 以下、元記事 ----
Ubuntuでいい音で
ということで。
やってみたので備忘録的に。
参考にさせていただいたのはこちらなど
http://www.cafeblo.com/kanzou2/entry-b8a9a9c11a42a6e9361bd38ba1f3adde.html
やったことを羅列すると、
64bit版Ubuntu のインストール
RealTimeカーネルのインストール
Linux Salad: リアルタイムカーネルを導入してパフォーマンスを高めよう!
制限をゆるめてリアルタイム処理を有効に
Linux Salad: 制限を緩めてリアルタイム処理を有効にしよう!
HPETを有効に
Ubuntu日本語フォーラム / ardourが重い
/boot/grub/menu.lstのrtカーネルのところで、quiet splash の後ろに clocksource=hpetを追加。
手抜きですが大丈夫でしょうか。。。
synapticでjackdとaudaciousをインストール
(手動 sudo apt-get install jackd audacious)
Jackとaudaciousのショートカットを作り、コマンドを追加してnice=-10で起動するように。
nice -n -10 〜
jackの設定
Realtime ON
Frame/Period 64(結構きつい値ですが、意外と大丈夫っぽいです。様子を見て変えるかも。)
Samplerate 96000 (192000にしても96000で動いてるので。。。)
audaciousの設定
出力プラグイン Jack
バッファは適当に小さく
出力ビット深度は16ビット
サンプルレート96000
このくらい?
これで結構いい音になりました。
特に低音の出方が違う気がします。
あとは、audaciousでwavが再生出来ればいいのですが。。。
2009年9月16日
2009年9月6日
【mixeroid】KDE環境での音調整
KDEでは通常Kmixで音量調整を行います。
ところが、サウンドカードにOnkyoのSEシリーズを使っていると、Kmix では音量が調整できません・・・
PulseAudioのmixer (PulseAudio Volume Control)で調整できるのですが、毎回アプリケーションとして起動するのは面倒・・・
そこで、パネルにウィジェットを追加しました。
MixeroidでOKです。
ところが、このウィジェット、多分デフォルトの環境だとうまく動いてくれません。。。
#UbuntuにKDEをかぶせて最低限のアプリしか追加していない私が悪いのかも知れませんが・・・
こちら↓によると、
http://www.kde-look.org/content/show.php/Mixeroid?content=99778
python-alsaaudio パッケージのインストールが必要らしいです。
で、Synapticsから早速インストール。。。
これでMixeroidが無事に動きました。
めでたしめでたし。
ところが、サウンドカードにOnkyoのSEシリーズを使っていると、Kmix では音量が調整できません・・・
PulseAudioのmixer (PulseAudio Volume Control)で調整できるのですが、毎回アプリケーションとして起動するのは面倒・・・
そこで、パネルにウィジェットを追加しました。
MixeroidでOKです。
ところが、このウィジェット、多分デフォルトの環境だとうまく動いてくれません。。。
#UbuntuにKDEをかぶせて最低限のアプリしか追加していない私が悪いのかも知れませんが・・・
こちら↓によると、
http://www.kde-look.org/content/show.php/Mixeroid?content=99778
python-alsaaudio パッケージのインストールが必要らしいです。
で、Synapticsから早速インストール。。。
これでMixeroidが無事に動きました。
めでたしめでたし。
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