2009年9月16日

Ubuntu 高音質化

---- 2011年5月9日 追記 ----
この記事の内容はかなり古くなっています。
当時のUbuntu9.04,Grubも2ではなかったと記憶しています。
最近のUbuntuではRealtimeカーネルが公式リポジトリから外れ、ブートローダもGrub2になるなど、変更が多々あります。
以上をご理解の上、本記事をご参照願います。



---- 以下、元記事 ----



Ubuntuでいい音で

ということで。

やってみたので備忘録的に。

参考にさせていただいたのはこちらなど
http://www.cafeblo.com/kanzou2/entry-b8a9a9c11a42a6e9361bd38ba1f3adde.html


やったことを羅列すると、

64bit版Ubuntu のインストール

RealTimeカーネルのインストール
Linux Salad: リアルタイムカーネルを導入してパフォーマンスを高めよう!

制限をゆるめてリアルタイム処理を有効に
Linux Salad: 制限を緩めてリアルタイム処理を有効にしよう!

HPETを有効に
Ubuntu日本語フォーラム / ardourが重い

/boot/grub/menu.lstのrtカーネルのところで、quiet splash の後ろに clocksource=hpetを追加。
手抜きですが大丈夫でしょうか。。。

synapticでjackdとaudaciousをインストール
(手動 sudo apt-get install jackd audacious)

Jackとaudaciousのショートカットを作り、コマンドを追加してnice=-10で起動するように。
nice -n -10 〜

jackの設定
Realtime ON
Frame/Period 64(結構きつい値ですが、意外と大丈夫っぽいです。様子を見て変えるかも。)
Samplerate 96000 (192000にしても96000で動いてるので。。。)

audaciousの設定
出力プラグイン Jack
バッファは適当に小さく
出力ビット深度は16ビット
サンプルレート96000


このくらい?
これで結構いい音になりました。
特に低音の出方が違う気がします。

あとは、audaciousでwavが再生出来ればいいのですが。。。

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