2012年3月20日

Linux Mint Debian Edition (LMDE) 201109

Ubuntu ベースのLnux mintを試したところ結構良かったので、なんとなくDebianベースのLMDE gnome版を実機にインストールしてみました。

■インストール
インストール自体はisoイメージを持ってきて普通にインストール開始したら特に引っかかることもなく出来ました。
言語は日本語にしました。
ちょっとビビってGrubはインストールしなかったので、ブートローダの動作確認はしていませんが。

■アップデート
で、再起動後のアップデートで、gstreamer0.10-plugins-bad のインストールがとにかく失敗・・・
一旦gstreamer0.10-plugins-badのチェックだけ外してUpdateかけました。

その後、リポジトリを追加(追加したリポジトリは後で追記します)
これでgstreamer0.10-plugins-badのアップデートもできるようになりました。

■日本語入力
次に日本語入力の設定。
私はiBus-mozcをいつも使っているので入れます。
日本語入力用のパッケージは全く入っていないので、まずはインストール。
sudo apt-get install ibus-mozc

他に、ibus-gtk3 ibus-qt4 あたりも入れておいたほうが良さそうです。
これを入れる前は、端末でIMをオフしていると入力ができず、Onすると日本語が入力されるという悲惨な状態でした・・・

次に設定。
コントロールセンターなりメニューからiBusの設定を起動。
「インプットメソッドの選択」で「日本語」→「Mozc」と選択して追加。
たぶんこれしか選べないと思いますが・・・

ログオンし直せば日本語入力できるようになってると思います。

■Jackの設定
これはほとんど以前書いた通りの手順で大丈夫でした。
今回も、pavucontrolで通常の出力先をオフしないと一部のアプリから音は出ませんでしたが・・・
なんかALSA経由(?)でそっちから出そうとして弾かれてるんですかね。

ともかく、これで問題なく音も出ました。

■Realtimeカーネル
インストール失敗&起動せず・・・

■easystroke
マウスジェスチャで色々できるようになります。
気に入っていつも使っていたのですが、LMDEのリポジトリには存在せず・・・
とりあえず、Ubuntu用のPPA突っ込んでインストールしたら動きました。

手順は以下のとおりです。
(試す方はくれぐれも自己責任でお願いします・・・)

こちらから適当なリポジトリを選んできてSynapticのオプションからソースリストに追加。
私はoneiricのやつを使いました。
deb http://ppa.launchpad.net/easystroke/ppa/ubuntu oneiric main

で、リポジトリを再読み込みしてあげると普通にeasystrokeがインストールできました。
今のところ、普通に使えています。

■remmina
(別にここで書くようなことでもないのですが。)
リモートデスクトップのクライアントソフトです。
最近気に入ってよく使っています。


以上でだいたい使えています。
いままでずっとKwinに慣れていたせいか、compizの設定がよくわかりません。。。
ccsmで設定いじっても聞いてないような・・・
違うウィンドウマネージャが走っているんでしょうか?

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